三重県南部のさんま漁船で唯一、
殺菌海水装置・冷海水装置を
導入し、品質と鮮度を
維持しています。
遊木町のさんま漁の歴史は古く、
昔は網に刺さったさんまを一本一本手で抜く
「刺し網」という漁法でしたが、
現在は仕事の効率を考え 「棒受け網漁」という
漁法で漁獲しています。
そこで「質より量」か、「量より質」か、
各船の考えで品質が変わってくるのです。
夜明け前に漁獲したさんまが
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ヒスタミン中毒にご注意!
よく「青魚にあたる」と言います。
サバ、アジ、イワシ、サンマなどの青魚には、
アミノ酸の「ヒスチジン」が多く
含まれており、モルガン菌という細菌の
仕業でヒスタミンに
変えられてしまうために起こります。
症状は顔面紅潮、頭痛、吐き気など
魚の保管状態が良いと細菌が動かないので、
そういうことはありませんが、
保管状態が良くないものや、冷蔵庫でしばらく
置いてしまったものは
腐っていなくてもヒスタミンが多く
含まれている恐れがあります。
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