何と言っても夜明け前のさんまが一番です。
長栄丸は夜明け前に獲れたさんまを 「朝漁(あさど)れさんま」と名付けました。 |
漁獲時間と味にこだわりを持ち「朝漁れさんま」のみ、丸干しに使用します。
漁獲される時間によって、さんまの状態と味に、次のような違いがでます。
夜中に獲れたさんま | 夜明け前に獲れたさんま |
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漁獲される時間 | 夜中 (2時前後) | 夜明け前 (4時前後) |
胃袋の状態 | 胃袋にはプランクトンが、たくさん残っています。 | 胃袋は空っぽに近い状態です。 |
お腹を押すと | お腹を押すと、茶色いドロっとした物がたくさん出てきます。 | お腹を押しても何も出ません。 |
焼いてみると | お腹にプランクトンが残っているさんまを焼くと腹が割れ、中もグチャグチャで傷みの原因となります。 | 胃袋に何も残っていないため、焼いても白子や卵の内臓まできれいに残り、全ておいしく食べられます。 |
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